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日本のシニアのライフスタイルが欧米並みに多様化! リバースモーゲージで充実した人生を

リバースモーゲージ

リタイア後こそ充実した人生を! 欧米シニア層のライフスタイル

みなさんは「ハッピーリタイアメント」という言葉をご存知でしょうか。
欧米では定年退職した後のセカンドライフを祝福し、さらに充実した人生を送るという考え方を「ハッピーリタイアメント」と呼んでいます。退職時には職場の仲間や家族などからグリーティングカードを贈られる習慣もあります。

日本では定年退職というと「長い間お疲れさまでした」という、引退を感じさせる場面を想像してしまいますが、欧米ではこれからの人生をますます楽しんでもらおうと祝福する考え方が広く浸透しています。

欧米シニア層のライフスタイルの違いについて、日本のシニア層と比較してみましょう。
内閣府では、日本・アメリカ・ドイツ・スウェーデンのシニア世代の意識に関して、定期的に国際比較の調査を行っています。
それによると「高齢者が生きがいを感じるのはどんなときですか」という質問に対して、日本で回答が多かった項目は、(1)「子供や孫など家族との団らんのとき」、(2)「趣味に熱中しているとき」、(3)「おいしい物を食べているとき」という順番でした。(1)と(3)の回答は各国に共通して高くなっている項目です。
アメリカ・ドイツ・スウェーデンでは「友人や知人と食事、雑談しているとき」という回答が(1)に次いで高いのが特長です。またその他には「他人から感謝されたとき」に生きがいを感じる人が、日本に比べてアメリカ・ドイツ・スウェーデンで多く、「社会奉仕や地域活動をしているとき」という回答も日本に比べアメリカやスウェーデンでは多い結果でした。

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内閣府:平成27年度 第8回 高齢者の生活と意識に関する国際比較調査結果より抜粋(複数回答(%))

とくに欧米では退職後に、趣味や娯楽を楽しむ一方、ボランティアや新しいコミュニティに参加する人が多いといわれています。調査結果からも欧米シニア層のこうした意識が反映されています。

アメリカではリタイアメント後のシニアに向けた街づくりが行われています。「シニアタウン」と呼ばれる、ご高齢の方が集まって居住エリアを形成し生活するコミュニティです。1960年代から登場し、これまでに約2,000ヵ所の街が新たに建設されています。

気候の温暖な土地でゴルフ場の近くにあり、ご高齢の方同士が趣味や娯楽を楽しんだり、知的刺激を充たしたりしながら社会参加できるコミュニティが形成されています。

こうしたシニアタウンなどのように、欧米シニア層にはセカンドライフをより充実したものにしようとする文化が存在しています。
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変わる日本のシニア層のライフスタイル

近年、日本のシニア層のライフスタイルにも変化があります。
先ほどと同じ内閣府の調査では「高齢者が生きがいを感じるのはどんなときですか」という質問に対して、ここ10年の間で趣味やスポーツ、旅行などに満足度を感じる日本のシニアが増えていることもわかってきました。

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内閣府:平成27年度 第8回 高齢者の生活と意識に関する国際比較調査結果より抜粋(複数回答(%))

これまで日本では退職後は「隠居」という考え方が一般的でしたが、『人生100年時代』という長寿社会を迎えて、退職後の数十年に及ぶセカンドライフをより充実したものにしようとする人が日本のシニア層の中にも増えています。

趣味や娯楽だけではありません。退職を機に自宅で飲食店を開業する人や、これまでの経験やネットワークを活かしてコンサルティング業を起業する人もいます。
現役時代の「生活」のための仕事から「社会貢献」「やりがい」を求めて仕事に取り組んでいるのが特長です。

アメリカのシニアタウンとは異なりますが、日本でもご高齢の方のための街づくりが進んでいます。千葉県佐倉市の「ユーカリが丘」や千葉市稲毛区の「スマートコミュニティ稲毛」、福岡県朝倉市の「美奈宜の杜(みなぎのもり)」などです。その他、シニア向けサービスも増加し、街の中に「居場所」が増えていることも、日本のシニア層の意識の変化に繋がっています。
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欧米で早くから導入されたリバースモーゲージが日本のアクティブシニアを支援

充実したセカンドライフを送るためにお金の問題も考えておかなければなりません。

老後資金について、日本の9割近くの人が「不安がある」と感じています。公的年金の収入が中心のシニア世代にとっては、今ある預金をできるだけ取り崩さずに必要な資金を準備しなければなりません。

そんな中、近年注目されているのがリバースモーゲージです。
リバースモーゲージとは自宅を担保にして、金融機関から融資を受ける商品です。シニア世代でも、住み慣れた自宅で暮らしながら必要な資金を準備することができます。

リバースモーゲージは、欧米では早くから導入されている商品です。
イギリスでは1920年代、アメリカでは1960年代に登場し、1980年代から増えはじめ、2000年代に入り利用者が急拡大しました。
日本でも1980年代から導入はされていましたが、当初の取り扱いはごく限られたものでした。近年になり東京スター銀行の「充実人生」をはじめ、各金融機関がリバースモーゲージの取り扱いを行っており、認知度が高まっています。
今後日本でもリバースモーゲージを活用した資金準備が広がっていくものと予想されます。

シニア層のライフスタイルの変化に合わせ、充実した老後生活には一定の資金が必要となってきます。リバースモーゲージを上手に活用して、充実・安心のセカンドライフを楽しみましょう。

【出典元】
内閣府 平成27年度 第8回 高齢者の生活と意識に関する国際比較調査結果
ソーシャルレンディング比較サービス「クラウドポート」 「老後資金」に関するアンケート

【参照元】
知っていますか!?日本でも注目される「シニアタウン」とは? ライフサポートプラス
ハッピーリタイアメントのために。心身ともに衰えない生活が実現する分譲マンション LIFULL HOME’S PRESS

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